18世紀フランスのロココ様式に、⾙殻状の造形が好んで⽤いられました。
それらは植物など自然のモチーフと共に「ロカイユ」と呼ばれ、⾙の装飾化のもっとも優美なるものとされています。
彩貝文はその雅やかな形をとって⽂様としたもの。
濃淡の線の流れによる⾙のふくらみと鋸⻭状の⾙の縁との対照が新鮮です。
京袋帯・額縁仕立て(西陣証紙付き)で、開き名古屋帯のようにお締めいただけます。
長さ 約355cm × 巾 約29.9cm
全通柄です。
素材 正絹(金属糸をのぞく)
特筆すべき難は見受けられません。
到着後すぐに着用して頂ます。
できるだけ実物の色に近くなるよう努めておりますが、お使いのブラウザにより見え方が異なる場合がございます。
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*帯のみのお値段でございます。